第45回数理の翼夏季セミナー

第45回数理の翼夏季セミナーは
2025年8月に 富山県 で開催予定の
高校生のための4泊5日合宿型
数理科学セミナーです。


応募締切: 2025年5月11日(日) 22:00
開催日程: 2025年8月3日(日) - 7日(木)
参加費:	 無料(交通費一部補助あり)
主催:	 特定非営利活動法人 数理の翼
参加者数: 高校生40名程度

お知らせ

2025-04-01
本ページを公開しました。

実行委員長挨拶

 数理の翼夏季セミナーは、1970年にフィールズ賞を受賞した数学者の広中平祐先生によって創始された合宿形式のセミナーです。1980年に第1回セミナーが開催されて以来、毎年夏に各地で開催されてきました。多くの方々のご寄付やご尽力に支えられ、今年も第45回数理の翼夏季セミナーを開催する運びとなりました。
 本セミナーは、第一線で活躍する科学者・研究者の方々に講師となっていただき、数理科学に特に強い意欲と関心を持ち全国から集った参加者に、最先端の科学研究に触れる場を提供します。インターネット上の教育機会が充実しつつある昨今においても、最先端の研究に触れ、研究者と関わりを持てる場面はいまだ限られています。本セミナーで意欲ある高校生にまだ見ぬ科学の世界に触れる貴重な経験をしていただくことは、今後学びたい分野や進路を見直すきっかけになるのではないかと思います。過去にも、何人もの参加者が本セミナーをきっかけに様々な分野に興味を抱き、日本の科学研究を牽引する人材として羽ばたいています。情報分野をはじめとして技術の発展がめざましい現代において、科学に対する向き合い方を再考し、納得のいく方向へ一歩を踏み出す姿を見ることは実行委員会として何よりも喜ばしいことです。
 また、本セミナーは様々な地域から様々な分野に興味を持つ参加者が一堂に会する場でもあります。地域や学年、興味の垣根を超えて語り合う刺激的な5日間は、きっとかけがえのない経験となります。これまでのセミナー参加者と同じように、ここで得た仲間との繋がりはこれから何十年と続く太い繋がりとなることでしょう。
 私たち実行委員会一同は、意欲ある参加者のみなさんに、知的刺激に満ちた数理の翼夏季セミナーをお届けすることをお約束します。皆さんからのご応募を心よりお待ちしております。

第45回数理の翼夏季セミナー
実行委員長 持田偉行フィッチ

プログラム

講義

夜ゼミ

参加者発表

企画

講義

数理科学を中心とした様々な分野の第一線で研究をなさっている著名な先生方を数名お呼びして、講義をしていただきます。多様なテーマについてのハイレベルな講義を聞くことができる貴重な機会です。もともと興味のある分野についての理解を深めたり、全く馴染みのない分野と出会い新たに興味を持ったりできるはずです。

講義風景
夜ゼミ

夜の自由時間には、小規模のゼミ(通称夜ゼミ)が多数開講されます。参加者の皆さんは大学生スタッフの開くゼミに参加するだけではなく、自らテーマを設定して夜ゼミを開講することも可能です。中には参加者発表では語りきれなかった部分について議論を深める方や、講義を聞いて湧いた疑問について参加者同士で意見を交わす方もいます。じっくりと主体的に数理科学について語り合う時間は、生涯記憶に残る宝物になるでしょう。 

夜ゼミ風景
参加者発表

数理の翼セミナーでは、ただ話を聞くだけではなく、興味のあることについて自分から積極的に発信することができます。参加者発表は、参加者の皆さん(希望者)が常日頃興味を持っていることや取り組んでいる勉強・研究について、自由に発表してもらう場です。この発表をきっかけとして、それぞれの興味について意見を交わしてもらえると幸いです。

参加者発表風景
企画

講義やゼミ以外にも、参加者の方々が親睦を深められるような企画も行われる予定です。例えば2024年の第44回セミナーでは「再現性の創造」をテーマに企画を行いました。6人班に分かれてタイマー機構を作成し、与えられる秒数をいかに正確に測れるか競いました。今年の具体的な内容についてはセミナー当日まで秘密です。どうぞご期待ください。

企画風景

講師紹介(五十音順)

荒井駿先生
荒井駿先生

東京大学 大学院総合文化研究科 特任研究員(学振特別研究員PD)

Keywords:

#量子情報理論 #量子コンピュータ #量子論基礎 #一般確率論 #エンタングルメント

 量子力学の誕生から100年が経ち、その応用は多くの分野で研究されています。
 量子情報理論は、量子力学の原理を情報理論に取り入れた分野です。量子エンタングルメントや重ね合わせといった特性を活用し、量子コンピュータや量子暗号などの革新的技術の発展を支えています。
 一般確率論は、数学的枠組みから量子力学の原理を再構築し、情報理論との関係を探る分野です。量子情報と古典情報の違いや共通点が明らかにしたり、より広い情報理論的枠組みから新たな数学的視点がもたらされます。
 荒井先生は、量子情報理論と一般確率論の相互研究を通じて、量子力学と情報理論の本質的なつながりを解明し、量子情報技術の発展に貢献することを目指しています。

略歴
2023年1月 名古屋大学大学院多元数理科学研究科 博士後期課程 修了
2023年2月 名古屋大学大学院多元数理科学研究科 学振特別研究員(PD)(DCからの身分切替)
2023年10月 理化学研究所量子コンピュータ研究センター数理量子情報白眉研究チーム 特別研究員
2025年4月 東京大学大学院総合文化研究科 特任研究員(学振特別研究員PD)
ホームページ
東大駒場量子情報理論研究室 個人ページ
奥山輝大先生
奥山輝大先生

東京大学 定量生命科学研究所 教授

Keywords:

#行動神経学 #自閉症 #社会性記憶 #他者の認識 #情動

 わたしたちはどのように他者を記憶し、その記憶を感情と結びつけるのでしょうか。
 奥山先生は、他者の認識という大きなテーマを軸に、好き/嫌いをはじめとする社会性記憶やその仕組みと自閉症のメカニズムの関わりなど幅広く研究されておられます。個体認識に関与する神経細胞を特定し、記憶と情動の結びつきが操作可能であることが明らかになった他、オプトジェネティクス技術を活用し特定の個体に対する好意や嫌悪感を人為的に誘導する実験にも成功しています。さらに他個体の生/死の認識といった、生命の根源に関わるような問いにも精力的に取り組まれています。
 各個体の脳機能によって複雑に構成される「社会」を、行動神経学の最先端を、眺めてみませんか?

略歴
2006年 東京大学 理学部 生物学科 動物学専攻卒
2011年 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻 博士課程修了 博士(理学)
2011年 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻 特任研究員
2013年 マサチューセッツ工科大学 ピカワー学習・記憶研究所 博士研究員
2017年 東京大学 定量生命科学研究所 准教授
2025年 東京大学 定量生命科学研究所 教授
ホームページ
東京大学定量生命科学研究所
高木里奈先生
高木里奈先生

東京大学 物性研究所 准教授

Keywords:

#物性物理学 #固体化学 #反強磁性 #ランタノイド #磁気メモリ

 我々の生活は数々の便利な道具に支えられており、その道具は夢を実現させるための材料によって作られています。
 高木先生は「磁性」に関わる材料の研究をされています。例えば「EuAl₄」という合金は、単純な組成ながら磁気情報を高密度に蓄えます。また「CoTa₃S₆」という化合物は、磁気情報によって電流が異なる方向に曲がる不思議な特徴を示します。これらの性質を利用して、コンピューターを扱う人間の多くが夢見る「高容量、高速、低電力、不揮発」なメモリの開発が期待されています。さらに興味分野は無機材料の域を超え、温度によって磁性が変化する有機錯体の合成にも成功されています。
 物理学と化学が織り成す最前線の素材づくりを、是非体感してみてください。

略歴
2009年 東京大学工学部物理工学科 卒業
2014年 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻 博士課程修了 博士(工学)
日本学術振興会 特別研究員、 理化学研究所創発物性科学研究センター 特別研究員、 東京大学大学院工学系研究科附属総合研究機構 助教を経て、 2023年4月より現職
ホームページ
高木研究室
橘省吾先生
橘省吾先生

東京大学 大学院理学系研究科 宇宙惑星科学機構 教授

宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 特任教授

Keywords:

#宇宙化学 #宇宙鉱物学 #初期太陽系 #化学進化 #はやぶさ2

 我々が住む太陽系の惑星たちは、なぜこれほど個性的で、化学的に多様なのでしょうか。その理解のためには、46億年前の太陽系の誕生にまで遡り、原始太陽系円盤の中で化学反応と物理的過程がどのように組み合わさって現在の惑星に至ったのかを解明することが鍵となります。
 橘先生は、初期太陽系内での化学反応を実験室で再現したり、隕石や小惑星などの初期太陽系の情報を保存した物質を分析したりすることを通じて、こうした問いに迫る研究をされています。また、「はやぶさ2」ミッションでは小惑星リュウグウから回収されたサンプルの初期分析を主導されています。
 現在に残されたわずかな手がかりから太陽系のルーツの謎に挑む研究の世界を、一緒に覗いてみませんか。

略歴
2000年 大阪大学 大学院理学研究科 宇宙地球科学専攻 博士後期課程修了(博士(理学))
東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 助手・助教、 北海道大学 大学院理学院 自然史科学専攻 講師・准教授などを経て、現職
ホームページ
個人ページ
三谷純先生
三谷純先生

筑波大学 システム情報系 教授

Keywords:

#計算幾何学 #曲面折り紙 #コンピュータグラフィックス #プログラミング #アート

 私たちの身の回りには、美しく折りたたまれたデザインや、複雑な形状を持つ構造物が数多く存在します。それらは、どのようにして作られ、どんな数学的原理に支えられているのでしょうか?
 三谷先生は、計算幾何学やコンピュータグラフィックスの技術を活用し、形を生み出すアルゴリズムを研究されています。例えば、紙を折ることで多様な立体を作り出す技術や、コンピュータ上で自在に形状を設計する手法などを開発されています。これらは、建築やロボティクス、デザインの分野などに応用できる可能性を秘めています。さらに、映画やアートの世界にも数理の力を届けるなど、数学の可能性を広げる活動も続けておられます。
 数理が生み出す新しいデザインや技術に触れ、その先に広がる未来を一緒に考えてみませんか?

略歴
1975年 静岡県生まれ
2004年 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了 博士(工学)
理化学研究所研究員を経て2005年より筑波大学に勤務、2015年より現職
ホームページ
個人ページ

スタッフ紹介

持田偉行フィッチ

東京大学総合文化研究科 広域科学専攻相関基礎科学系 修士2年

 実行委員長の持田です。
 水分子の不思議な振る舞いのことが何年も頭から離れず、現在研究を始めています。
 6年前に高校生として数理の翼に参加して以来、同期や当時のスタッフさんから大いに影響を受け紆余曲折を経た後、現在は研究の日々です。
 数理の翼は内に秘めた科学への想いを爆発させる絶好の機会であり、講義、同期、スタッフから思いもよらない様々な刺激を受ける機会でもあります。
 忘れられない5日間を皆さんとともに過ごすことを楽しみにしています!

松田康生

東京科学大学理学院 化学系 4年

 スタッフ長の松田と申します。
 大学2年生の頃から研究活動を始め、自分の興味と向き合う中で、合成有機化学の道に進みました。
 高校生の皆さんの中には、将来について悩んでいる方も多いかもしれません。皆さんには無限の可能性があります。無限の選択肢の中から方向性を決めていくということは、非常に難しいことだと思います。自分が納得できる選択をするには、様々な世界に触れてみるということが大切です。
 数理の翼は、様々な世界を覗くことができる場所です。皆さんの将来に少しでも面白い影響を与えることができるよう、スタッフ長としてセミナーの運営に尽力してまいります。

小澤桃子

東京大学理学部 生物化学科 4年

 はじめまして、小澤桃子といいます。
 編み物と水色とパフェと灌流固定が好きです。
 第40回セミナーに参加してから、スタッフとして関わるのは3回目です。高校1年生の夏、好奇心に身を任せて過ごした濃密な5日間は、それからの私の人生に大きな影響を与えました。
 翼には多様な興味を持った高校生が集まります。ある分野に深く精通している人も、あなたが魅入られたその分野においては初心者かもしれません。
 このセミナーで得る出会いの全てはきっと、みなさんひとりひとりの将来を想像もしない方向へ押し広げてくれます。キラキラの好奇心たちとお会いできるのが楽しみです。

谷本心香

東京科学大学医学部 医学科 4年

 東京科学大学医学部医学科4年の谷本心香です。
 わたしは高校生の頃、何も知らずに飛びこんだこのセミナーでたくさんの好奇心に触れ、世界の広さを知りました。
 夏季セミナーに参加したことで研究に興味を持ち、今は好塩基球に着目した免疫の研究をしています。白血球のなかでも希少な好塩基球がアレルギー応答に大きな働きをしている点に惹かれています。
 このセミナーでの出会いは、きっと皆さんの世界の見え方を鮮やかにしてくれるはずです。眩しい何かを持つ/求める貴方を待っています。衝撃とワクワクに満ちた5日間を一緒に過ごせるのが楽しみです!

吉田悠真

東京大学理学部 化学科 4年

 元素と鉱物がめっちゃ好きなピアノ弾きです。
 4年前に数理の翼に参加し、参加者発表や夜ゼミを通じて計算科学に惹かれるようになりました。将来的には計算科学を利用した研究に携わりたいと考えています。
 分野や学問に拘らず、皆さんが魅力を感じることについて語り合いたいです。好奇心が増幅され、関心領域が拡がり、そして互いに興味をぶつけ合える親友ができる、そんな掛け替えのない5日間を存分に味わいましょう。

三宅智史

東京大学工学部 電子情報工学科 3年

 中学生のときに参加した数理の翼Nセミナーがきっかけで物理学と情報科学に興味を持ちはじめ、現在ではその真ん中の工学分野を専攻しています。ハードの視点とソフトの視点の両方を大事にしながら画期的で面白いものを作りたいという思いで学んでいます。
 参加者の皆さんにとって夏季セミナーは、親しみのない学問に出会ったり、一生の友人を作ったりと、人生に大きな影響を与える場になるでしょう。その運営に携われることを光栄に思います。

加藤勇誠

京都大学理学部 2回

 京都大学2回生の加藤です。高校時代は折り紙による正多角形の作図を研究していました。
 3年前に数理の翼に参加し、知的な対話を通じて視野が広がる経験をしました。その後、スタッフとして運営に携わるなかで、より多くの人にこの機会を届けたいという思いを強くしています。
 セミナーが、皆さんにとって新たな発見や思考の深化につながる場となるよう尽力します。ぜひ気軽に話しかけてください。

鈴木瀬那

北海道大学工学部 応用理工系学科 2年

 北の大地で主に物理をやっています。高校生の頃は国際ロボコンに出場していたこともあり、現在は工学的な色合いも含む応用物理を学んでいます。高2のときに参加した数理の翼セミナーでは、多くの分野に渡る好奇心を持った人と語り合い、普段の生活では味わえない特別な時間を過ごすことができました。日常を大きく変える、非日常の5日間をともに楽しみましょう!

山之内望花

東京大学教養学部 理科一類 2年

 数理の翼を機に化学と出会って4年目になりました。新しいことを知ることと手を動かすことが好きで、最近は物質の構造の変化に興味があります。
 夏季セミナーでの学問や人との出会いはとても大きな力を持ちます。参加者の皆さんの「好き」が動いたり、広がったり、深まったりする、そんな素敵な5日間をスタッフとして支えられることを嬉しく思っています。

齋藤輝

東京大学教養学部 理科一類 1年

 今回はじめてスタッフとして夏季セミナーに参加させていただく齋藤です。中学生の頃から数学が好きで、現在は物理や有機化学にも興味を持っています。高校時代は初等幾何と円錐曲線について研究していました。高1で参加した夏季セミナーでは、ハイレベルな講義や夜ゼミに刺激を受け、一気に世界が広がりました。そこで出会った仲間とはずっと交流が続いています。この合宿が皆さんにとって素晴らしい出会いの場になるように全力を尽くします。よろしくお願いします。

下河邊太智

Massachusetts Institute of Technology 1年

 高校一年で数理の翼に参加し、去年の秋からはアメリカの大学で地球惑星科学と物理学を学んでいます。夏休みは日本に帰ってセミナーにスタッフとして参加します。最近は地球の気候システムの地質学的スケールでの進化に興味がありますが、それに限らず、スケールが大きくてカタストロフィックな現象が好きです。
 自分が何よりも情熱を注げる分野を見つけている人にとっても、より漠然とした興味を持っている人にとっても、翼に来て良かったと思える5日間にすることをお約束します。みなさんとお会いできることを楽しみにしています。

参加者の声

 今回の数理の翼で、私が最も面白いと感じたのは夜ゼミである。夜ゼミでは、各参加者やその日の講師が自分の好きなトークテーマについて話す。そこで私は触れたことのない世界に触れることができたり、もともと知っていた知識についてもその理解の浅さを実感することができて、とても刺激的だった。
 確かに、数理の翼は確かにどの参加者もレベルが高く、自分ではついていけないと思うかもしれない。しかし、自分がわからないと思うものに触れる機会というのは自らの幅を広げることに繋がるとてもいいものであると同時に、そういった機会はレアである(ことを実感した)ので、私は翼に参加させて頂いて、本当に幸運だったと思う。 (高校1年生)

 数理の翼夏季セミナーは今年一番の思い出です。
 参加者のレベルは非常に高く、夜ゼミでは活発に議論がされており、本当に最高のセミナーでした。また多くの仲間に出会え、人生観ががらりと変わりました。数理の翼はあなたの人生をより豊かなものにしてくれるはずです。最高の学びと出会いを楽しみましょう! (高校1年生)

 セミナーでは、進路選択の大きなヒントを得ることができました。第一線で活躍される研究者のお話を聞き、将来の目標が明確になりました。また、同じ志を持つ仲間と出会い、議論を通じて大きな刺激を受け、かけがえのない友人もできました。参加後は、学ぶ意欲が高まり、目標に向けて新たな一歩を踏み出す自信がつきました。 (高校3年生)

 第44回数理の翼夏季セミナーでは、全国から集まった仲間たちとともに、数学や科学の面白さを深く探究することができました。特に夜ゼミでは、参加者それぞれの独自の視点や発想に触れ、数学的な思考の幅が大きく広がったと感じました。講義では普段の学校では学べないテーマに挑戦し、講師の先生方との対話を通じて新たな視点を得ることができました。また、ディスカッションを重ねる中で、自分の考えを論理的に伝える力も養われました。このセミナーを通じて、同じ志を持つ仲間と切磋琢磨できたことは大きな財産です。 (高校3年生)

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